
「第76回 保健文化賞」受賞のご報告と御礼
このたび、株式会社アイエスゲートは、令和6年(2024年)12月19日に「第76回 保健文化賞」を受賞いたしましたことをご報告申し上げます。
このような栄誉ある賞を賜りましたことは、ひとえに日頃より弊社の活動にご理解とご支援を賜っております皆様のおかげであり、心より感謝申し上げます。
「保健文化賞」とは
「保健文化賞」は、1950年に創設され、長年にわたり日本の保健衛生や福祉の分野で顕著な功績をあげた団体や個人に贈られる、日本でも権威ある表彰の一つとされています。主催は第一生命保険株式会社、後援には厚生労働省、朝日新聞厚生文化事業団、NHK厚生文化事業団が名を連ねています。令和6年(2024年)12月20日、皇居にて天皇皇后両陛下に拝謁の機会を賜りました。この名誉ある場に、弊社代表取締役の小林俊哉 が出席いたしております。
評価いただいた主な業績
今回、弊社が評価いただいた主な業績は以下の通りです。
「e-検査ナビシリーズの開発および社会貢献活動を通じ、受診者の負担軽減とがん検診の受診環境改善に貢献。さらに、がん教育活動を推進し、多様な層への情報提供を実現。」
具体的には、X線検査支援システム『e-検査ナビ』の開発・提供と、導入先医療機関様等と共に取り組んでまいりました聴覚障害者向けの字幕・手話付き教育動画の作成などを含む社会貢献活動が、がん検診の受診環境改善やがん教育の推進に大きく貢献したと評価されました。
受賞の経緯と関係各位への感謝
保健文化賞は自薦ではなく、推薦者による他薦のみ応募が可能です。数ある応募団体の中から弊社が選出されたことを大変ありがたく思います。また、弊社をご推薦いただいた日本対がん協会様には、心より感謝申し上げます。
そして、X線検査支援システム『e-検査ナビ』の研究開発や社会貢献活動にご賛同・ご協力くださった全ての皆様のご支援なくしては成し得ませんでした。皆様からの温かいご指導とご協力に、重ねて心より御礼申し上げます。
導入医療機関の皆様と共に得た受賞
弊社が今回評価いただいた社会貢献活動は、「e-検査ナビシリーズ」の収益金の一部を活用して行っております。 これは、「e-検査ナビシリーズ」をご導入いただいている医療機関の皆様も、本活動を通じて社会貢献にご参加いただいていることを意味します。
まさにこの受賞は、日々質の高い医療を提供されている導入医療機関の皆様と共に得たものであり、皆様とこの喜びを分かち合いたいと存じます。
今後の展望
今回の受賞を励みとし、株式会社アイエスゲートは今後も、質の高いがん検診(X線検査)の支援に留まらず、がん検診の受診率向上に向けた「がん教育」の推進や「受診機会の創出」などにも、皆様と共に一層真摯に取り組んでまいります。 私たちの活動を通じて、一つでも多くの救える命を救うことに貢献できるよう、社員一同努めてまいる所存です。
引き続き、弊社の「e-検査ナビシリーズ」と社会貢献活動へのご理解とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
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