がん検診の1つである胃部X線検査は、検査者の指示に従い被検者が速やかに動作することが重要です。その動作は、発泡剤やバリウムを飲んだり、体の向きを変えたり息を吸ったり吐いたり止めたりなど様々です。その為、初めて受診する方や指示が聞き取れない方々にとって受診する事を不安に感じる事が多いと思われます。
そこで、胃部X線検査がどのように行われているのかを知る事が出来るように、下記の動画を字幕と手話付きで閲覧および無料でダウンロードできるようにいたしました。
<動画名> 『胃部X線検査の流れ』(胃部X線検査用『e-検査ナビ プラス(被検者用)』日本語アニメーション)
<字幕・手話版の制作協力> 社会福祉法人聴力障害者情報文化センター およびNICT国立研究開発法人 情報通信研究機構「情報バリアフリー通信・放送役務提供・開発推進助成金」を活用
<企画・製作・著作> 株式会社アイエスゲート
聞こえない・聞こえづらい方へだけでなく、手話学習者・通訳者の皆様はじめ聞こえる方や、多人数での視聴や上映も可能です。
また、胃部X線検査の待合室で上映して待ち時間に受診者にご覧いただくなど、ぜひ幅広い場面でご活用いただければ幸いです。
『胃部X線検査の流れ』字幕・手話付き動画1~3 (3分26秒)